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拘束膨張試験
膨張材を混和材として混入したコンクリートは、膨張コンクリートと呼ばれています。
コンクリートは自己収縮等により収縮ひび割れを起こすことがありますが、膨張コンクリートは硬化時に体積膨張による応⼒が働くことで収縮による応⼒が軽減されるため、収縮ひび割れを防ぐことが可能です。
膨張コンクリートの品質確認としてJIS A 6202「コンクリート用膨張材」附属書B(参考)に、膨張コンクリートの拘束膨張及び収縮試験方法が規定されております。
当該試験方法には2種類の試験方法があり、A法(膨張だけを対象とした試験方法)とB法(膨張及び収縮を対象とした試験方法)が規定されてます。
【試験設備】
■恒温恒湿室全景
■恒温恒湿制御装置
■恒温恒湿室内
■長さ変化試験装置
■拘束膨張試験装置(右:A法・左:B法)
■供試体保管状況
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